2014年2月19日水曜日

Ice VII

▲【2014年2月19日(水)】緑色の球が酸素原子、白い球が水素原子を表しています。酸素原子と水素原子を結んでいる、太く濃い緑色のシリンダーが水素結合です。一番下の氷VIIの絵と同じ方向から眺めていて、奥行き感を出すために中心投影にしました。(二通りのネットワークを色分けして描いたバージョンをそのうち追加したいと考えています。)


▲【2014年2月15日(土)】ひとつ下の図の英語バージョン。(a)(b)(c)のラベルもとりました。


▲【2014年2月15日(土)】岡山大学のプレスリリースに提供した、氷VIIの説明図。(a) いくつかの氷の絵。黒枠で囲ったのが氷VII。(b) 水の相図。(c) 実験ごとにばらつく氷VIIの融解曲線(=融点の温度圧力変化)。


▲【2014年2月5日(水)】氷VIIのネットワーク構造の説明図。2つのダイヤモンド型の水素結合ネットワーク(氷Ic)が、互いに格子の半分だけずれて、重なった構造をしています。水分子は青色の球で表しています。2つのネットワークは青と緑で色分けしています。


▲【2014年2月5日(水)】氷VIIの模式図。青色の球が酸素原子、水色の球が水素原子、酸素原子と水素原子を結ぶ淡い青色の線が水素結合を表しています。この絵は構造に関する情報に乏しいので、他の氷と並べて使うのがbetter(そもそもそれを意識して描きました)。

Copyleft: K. Himoto