2014年11月23日日曜日

画像提供:『分子熱統計力学 -化学平衡から反応速度まで-』(東京大学出版会)


『分子熱統計力学 -化学平衡から反応速度まで-』高塚和夫・田中秀樹 [著] (東京大学出版会) (URL: http://goo.gl/E9Ntxz)

カバーイラストの画像提供と、本文中の図の作画をいくつか担当しました。

2014年7月21日月曜日

Cubic lattice structures

Cubic lattice structures
[2014-07-21] 上から順に単純立方格子、体心立方格子、面心立方格子。真珠風。



[2014-07-21] 上から順に単純立方格子、体心立方格子、面心立方格子。真珠風。動画。

Ice polymorphs

[2014-07-21] いろいろな氷の結晶構造の動画。氷1h、2、3、4、6、7、12。 HD表示推奨。




Ice polymorphs
[2014-07-15] いろいろな氷の結晶構造。氷1h、2、3、4、6、7、12。 


2014年6月25日水曜日

2014年6月23日月曜日

Ice Ih

Ice Ih (氷Ih、こおり・いち・えいち) とは:
  • 私たちがふだん冷凍庫で水を凍らせて作っている氷の正式名称。



▲【2014年6月23日(月)】水分子の色を白で統一。水素結合は無色透明に。



▲【2014年2月18日(火)】青緑色の球が酸素原子、白の球が水素原子。



▲【2014年2月5日(水)】青色の球が酸素原子、水色の球が水素原子、酸素原子と水素原子を結ぶ淡い青色の線が水素結合。



▲【2014年2月5日(水)】青色の球が酸素原子、水色の球が水素原子、酸素原子と水素原子を結ぶ淡い青色の線が水素結合。



Copyleft: K. Himoto

2014年6月18日水曜日

Apple Thunderbolt Display導入

研究室の自分のデスクに、Apple Thunderbolt Displayを導入しました。

ここ2年間(←てきとう)くらい、MacBook Airだけで、研究だろうと何だろうと作業してきた注1)のですが、肩(むしろ首)コリがあまりにひどくて、思い切って購入しました。

どうしてもMacBook Airのキーボードを使いたかったので、開封後すぐにThunderbolt Displayのスタンドをもぎ取って、アーム(エルゴトロン社のMXデスクマウントLCDアーム)を取り付けました。

ミラーリングして、MBAのディスプレイは輝度ゼロに注2)

その結果、写真(↓)のようなレイアウトになりました。購入前に思い描いていたイメージのとおりになって、ホッとしました注3)



正面(全体)

正面(アップ)

横からの眺め



う〜ん、快適!


論文がA4サイズで画面に映るありがたさ。
プログラミングもやりやすい。
書類の作成もやりやすい。


(この快適さが、単に気分が高揚してそう感じているだけなのか、実際に使い心地がいいのかの判断には、数日ほど必要かもしれません)


もっとはやく買っておけばよかったかな〜。




追記 (2014.06.20) :
数日経過しました。使い心地は最高です。これって自分にとっての完成形なのでは?と思ってしまうほどの愛着です。




注釈
  1. さらにもっと以前は、MacBook AirをApple Cinema Display(シルバーのやつ)につなげて、外付けキーボードとマウスといっしょに使っていました。しかし、マウスを使うのがだんだん嫌になってしまって、やめました。Magic Trackpadも僕にはダメです。やっぱり、MacBook AirのTrackpadがいちばんです。
  2. いまさら気づいたんですが、輝度をゼロにしても完全に真っ暗にはならないんですね。
  3. 同じ使い方をしている人をインターネットで探しているんですが、どういうわけか、ひとりかふたりくらいしか見つかりません (たとえばこの方とか)。クラムシェルモードやデュアル(orマルチ)ディスプレイをやっている人ならたくさんいるんですが。


2014年4月8日火曜日

Water's phase diagram

▲【2014年4月8日(火)】水の相図。日本語+白黒+グリッド線無しのバージョン。


▲【2014年2月18日(火)】氷の密集地帯の相図。水を網羅的に紹介しているウェブサイト「WATER STRUCTURE AND SCIENCE (by Martin Chaplin)」(URLはこちら)にある図を改変したものです。(個人的には、横軸をK単位に変えたい。またいずれ。)


▲【2014年2月5日(水)】水の相図。横軸が温度で縦軸が圧力。「I」や「II」などの青色のローマ数字は、それぞれの氷につけられた識別番号を表しています。すべての氷を網羅しているわけではありません。英語版Wikipediaに載っている相図(URLはこちら)を改変したものです。


Copyleft: K. Himoto

2014年2月21日金曜日

Gnuplotで作った図は、枠が重なっている

Gnuplotで作った、何の変哲もないEncapsulated PostScriptファイル。(epsファイルはここに載せられないみたいなので、この絵はpngファイルですが)


論文やプレゼン用に整形するべく(しませんが)、Adobe Illustratorで開きます。カーソルを枠にあてます。


 カーソルをぐいっとずらすと、枠が重なっていたことが明らかになります。


気にしないのであれば、放っておいても何の問題もありませんが、編集してると意外に邪魔してきます。編集結果に影響を及ぼすこともあるので、なるべく最初に除去してしまっておくといい思います。


ちなみにここでのGnuplotのバージョンは4.6.4、MacはOS X 10.9.1です。LinuxやWindowsで試したことはありませんが、Macではいまのところ100パーセント、枠が重なっています。

2014年2月19日水曜日

Ice VI

▲【2014年2月19日(水)】氷VIのz軸方向からみた絵。x、y、z軸はこちらの都合で決めています。この方角から眺めるのが、いちばん綺麗ですね。


▲【2014年2月19日(水)】氷VIのy軸方向からみた絵。x、y、z軸はこちらの都合で決めています。x軸方向からみた図と同じですね(下の絵を–90度ひっくり返したらそうなります)。


▲【2014年2月5日(水)】氷VIのx軸方向からみた絵。(x、y、z軸はこちらの都合で決めています。


Copyleft: K. Himoto

Ice VII

▲【2014年2月19日(水)】緑色の球が酸素原子、白い球が水素原子を表しています。酸素原子と水素原子を結んでいる、太く濃い緑色のシリンダーが水素結合です。一番下の氷VIIの絵と同じ方向から眺めていて、奥行き感を出すために中心投影にしました。(二通りのネットワークを色分けして描いたバージョンをそのうち追加したいと考えています。)


▲【2014年2月15日(土)】ひとつ下の図の英語バージョン。(a)(b)(c)のラベルもとりました。


▲【2014年2月15日(土)】岡山大学のプレスリリースに提供した、氷VIIの説明図。(a) いくつかの氷の絵。黒枠で囲ったのが氷VII。(b) 水の相図。(c) 実験ごとにばらつく氷VIIの融解曲線(=融点の温度圧力変化)。


▲【2014年2月5日(水)】氷VIIのネットワーク構造の説明図。2つのダイヤモンド型の水素結合ネットワーク(氷Ic)が、互いに格子の半分だけずれて、重なった構造をしています。水分子は青色の球で表しています。2つのネットワークは青と緑で色分けしています。


▲【2014年2月5日(水)】氷VIIの模式図。青色の球が酸素原子、水色の球が水素原子、酸素原子と水素原子を結ぶ淡い青色の線が水素結合を表しています。この絵は構造に関する情報に乏しいので、他の氷と並べて使うのがbetter(そもそもそれを意識して描きました)。

Copyleft: K. Himoto

2014年2月5日水曜日

Water models: TIPnP



3-site model 4-site 5-site
TIP3P[1] TIP4P[2] TIP4P/2005[3] TIP5P[4] TIP5P-E[5]
qH / e 0.417 0.520 0.5564 0.241 0.241
σ / Å 3.15601 3.15365 3.1589 3.12 3.097
ε/ kcal mol-1 0.1521 0.1550 0.18520 0.16 0.178
rOH / Å 0.9572 0.9572 0.9572 0.9572 0.9572
θHOH / deg 104.52104.52104.52104.52104.52
rOL / Å
0.15 0.1546 0.70 0.70
θLOL / deg


109.47 109.47


REFERENCES
[1] 
[2]
[3]
[4]
[5]

Copyleft: K. Himoto

Ice XII


Copyleft: K. Himoto

Ice IV


Copyleft: K. Himoto

Ice III



Copyleft: K. Himoto

Ice Ic


Copyleft: K. Himoto